人気のジュエリーデザイナー、マルコム・ベッツ氏が英国より来日!

職人肌のデザイナーが作る、アンティークを活かしたジュエリー

アンティークダイヤモンドを再加工して現代に蘇らせるなど、素材へのこだわりが一際目を引くジュエリーブランド「マルコム ベッツ」。全工程をデザイナー自身の手作業によって完成させるため、すべて一点物のジュエリーであり、そのクオリティの高さには定評があるブランドだ。

今回スペシャルイベントとして、デザイナーであるマルコム・ベッツ氏が英国より来日し、バーニーズ ニューヨーク店頭にて本人自ら新作の紹介をする。当日は来日にあわせて取り揃えた、落ち着いた輝きを放つアンティークカットのものやクリアカラーのダイヤモンド、色石を使ったジュエリーなど、約150点ものコレクションを一堂に集めて紹介。

日本ではバーニーズ ニューヨークのみで紹介している「マルコム ベッツ」ならではの多彩なラインナップを一挙に見る機会、見逃さないように訪れたい。

RM025 トゥールビヨン クロノグラフ ダイバーズ

陸地や海洋の困難に立ち向かい、F1レースのGフォースにすら敢然と挑む時計の創作を進めてきたリシャール・ミル。今回、開発された「RM025」のテーマは“深海”だ。ダイバーウォッチのISO基準である、30気圧(300m防水)に堪えるべく、リシャール・ミルとしては異例のラウンドケースを採用している点が、まず目新しい。

独自の3重構造ケースにはトルクネジが採用されている。このネジに個別に必要に応じた最適の張力をかけると、ケースの外周が均等な圧力で完全に密閉されるため、長期間にわたり高い防水機能が確保されるというわけだ。ケースのトルクネジで固定されたラグ、ねじ込み式リューズ、新たに考案された完全防水型プッシュボタンによって、防水性はさらに高められている。

ベゼルも従来とは異なる3層構造で、24個のネジで結合されている。ISO6425基準に従い、ベゼルはダイビング時間の誤算を是正するために一方向にしか回転しない。また、ベゼルのシステム全体をケースにねじ込めた結果、完璧な安定性が確保され、ズレや緩みも生じにくいという。

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これらの仔細にまでこだわり抜かれた外装の作り込みは、むろん防水性能を高めるためだ。しかし、リシャール・ミルの本領は、内部のメカニズムにも遺憾なく発揮されている。海に潜るために開発された「RM025」には、そのコンセプトに型通りおさまらない、リシャール・ミルのチャレンジ精神の塊ともいうべき、スケルトン・エンジンが内包されているのだ。

キャリバーRM025には、超複雑機構のトゥールビヨン・クロノグラフを搭載。メインプレートには、リシャール・ミルのトゥールビヨン・ウォッチのために開発されたカーボン・ナノファイバーを使用。軽量かつ剛性も高い、このハイテク素材は、過酷な環境に耐え抜くダイバーズウォッチに最適といえるのではないか。12時位置のバレルの左隣には、ゼンマイの巻き上げ残量を表示するパワーリザーブ・インディケーター、そして右隣にはゼンマイの張力を表示することで精度を最適に維持するためのトルク・インディケーターを装備している。

RM023 オートマティック

2009年の新作「RM023」は、まずサファイアクリスタルに植字されたアシンメトリーなローマ数字が特徴。リューズには特殊な掘り込みをあしらったアルクリン(熱可塑性ゴム)製リングが装備されており、スケルトン・ムーブメントの複雑華麗なメカニズムに呼応するように、エレガントな外装をまとっている。

ケースのプロフィールは、縦45.0 mm ×横 37.8 mmのトノー型で、リシャール・ミルのなかでは中間サイズといえるだろう。しかし、厚さは 11.45 mmに抑えられており、洗練された美しさと快適な着け心地を保証するユニセックスモデルという位置づけだ。

また、シャシーとエンジンをバランスよく同時開発する F1 にならって、すべての部品は非常に厳しい要求に応えるかたちで製造されている。202の工程を要するというケース製造にも凄みを感じるが、ムーブメントをケーシングすることなく、4個のチタン製ビスでネジ留めしている点も特筆モノ。このような独自のフローティング構造を採用することにより、外部からの衝撃と振動がムーブメントに与える悪影響を極力おさえているのだ。

ムーブメントは「キャリバーRM005 S」。時・分・秒、日付表示のみという、比較的シンプルな機能構成だが、オーナーの使用状況を確認後に、ゼンマイの巻き上げ効率を上下させられる、可変慣性モーメントローターを装備。ローター分銅には、タングステンとコバルトの合金を使用し、ボールベアリングは合成セラミック製にするなど、ハイテク分野の技術を積極的に取り入れている。

さらに、搭載されたふたつの香箱は、特別なシステムで摩擦と磨耗が抑えられており、ムーブメントへの動力の供給を一定に保つ。ローターと巻き上げ機構に細心の注意を払うことにより、エネルギーを均一に供給して高い精度を確保しているのだ。

幻の機械式水深計付きモデルが 進化して再登場

生産数がごくわずかだったため、時計コレクターのあいだでは“幻の傑作”と呼ばれる1997年発表の機械式水深計付きダイバーズモデル「GSTディープワン」から10年あまり。その基本コンセプトを引き継いだ腕時計が、新生アクアタイマーのフラッグシップモデルとして発表された。とはいえ機械式水深計のメカニズムはまったくの新設計。時計の機械式ムーブメントとは完全に独立し、文字盤の左半分に配された目盛りに青と赤の2本の針で、現在深度とダイビング中に到達した最大深度を表示する。潜水時間マーキング用のベゼルが操作しやすいアウタータイプなのもいい。

自動巻き、SSケース×ラバーストラップ(またはブレスレット)、直径46mm、12気圧防水、168万円(ラバーストラップモデル)、181万1250円(ブレスレットモデル)、9月発売予定。

「ディオール」によるプレバーゼル、今年発表予定の最新作を紹介

3月末にスイスで開催される腕時計の国際展示会「バーゼルワールド」。同展に出品予定の「ディオール」がそれに先駆けて、先月末にプレバーゼルフェアを東京にて開催した。

昨年、ディオールはブリッジとプレートにサファイアクリスタルとダイヤモンドを用いた「クリスタル トゥールビヨン」で話題を呼んだが、今年もこの「ディオール クリスタル」コレクションが充実したラインナップで登場。写真は42mmの大ぶりなケースにブラックサファイアクリスタルをあしらったモデルだが、ベゼル部分にほどこされたサファイアクリスタルのアシンメトリーな配置にくわえて、ブレスレット中央列の幅がより広くなることでいっそうシャープな印象を醸している。

I LOVE CHROME HEARTS クロムハーツの現在・過去・未来

約2年という時間をかけて今春リニューアルオープンした東京・青山の『CHROME HEARTS TOKYO』は、クロムハーツの過去・現在・未来が重層的に表現されているギャラリーのような美しいショップになっている。
最高の素材を最高の手仕事によって表現しているアクセサリーやジュエリー、レザーウェア、アイウェアはもちろん、住空間を構成する家具や雑貨にいたるすべてにクロムハーツの純血が流れ、見る者を引き込む力を感じさせる。
世界に類を見ないクロムハーツというブランドの“Radical&Chic”をOPENERSが特集する。

『オーデマ ピゲ ブティック 銀座』オープン2周年記念フェア開催

2007年7月12日、銀座中央通りにオープンした『オーデマ ピゲ ブティック 銀座』。このたびオープン2周年を記念して、お客様への感謝の意をこめたフェアを開催する。
期間中、商品を購入されたお客様へのプレゼントを用意しているほか、2009年1月にジュネーブサロンにて発表し、一部入荷した商品にひと足早くお目にかかれるチャンスだ。

タグ・ホイヤー 誕生40周年の歴史的傑作を軸に、本領を存分に発揮

創業者エドワード・ホイヤーの“革新の志”に基づいて、いつの時代も積極的にスポーツウォッチの未来を創造してきたタグ・ホイヤー。創業150周年を1年後に控えた今年、その製品はメカニズムでもバリエーションでも、かつてないほどの充実を見せている。中でもいちばん注目したいのが、誕生から40周年を迎えた角型腕時計「モナコ」の限定モデル各種。どれもモータースポーツファンには絶対に見逃せない、心惹かれる逸品ばかりである。

モナコ・ヴィンテージ クロノグラフ ガルフ限定モデル

レーシングドライバーとしても活躍した名優スティーブ・マックイーンが自らプロデュース&主演&参戦し、ル・マン24時間レースの全貌を描き出した傑作映画『栄光のル・マン』。1971年に公開されたこの映画で、彼が実際にドライブした当時最強のマシンが「ガルフポルシェ917K」だ。この時計は同車のボディと同じ、レース通にはお馴染みのオレンジとブルーのガルフストライプのカラーリングを文字盤に施した特別限定モデル。ベースモデルは新作の「モナコ自動巻 クロノグラフ」。ムーブメントを鑑賞できるようケースをシースルーバック化するなど、プレミアムなディテールが満載だ。

Richeville Day&Night|リシュヴィル デイ&ナイト

1993年に発表された、GP製のトノーウオッチをルーツに持つ、「リシュヴィル」コレクション。ラウンドとスクエアを融合したような、独特なケースフォルムが魅力で、時計ファンはもとよりファッション感度の高いユーザーからも熱烈な支持を得ている。

なかでも「リシュヴィル デイ&ナイト」は、24時間で1回転するディスクを、12時位置のポインターが指示することによって“時”を表示するというユニークモデル。2色に塗り分けられたディスクが、AMとPMの判別を容易にするばかりか、デザイン上の効果的なアクセントにもなる。そして“分”はセンターの長い針で、“秒”は9時位置のスモールセコンドで表示。時・分・秒をセパレートにしたスタイルが、リシュヴィルの個性をよりいっそう際立たせている。

5時位置にはパワーリザーブ表示を装備するなど、実用性の高さも特筆すべきポイント。搭載されるのは、自社製の「Cal.GP033G0」で、シースルーバックから美しい機械を眺めることも可能である。