前代未聞の技法による文字盤が独創的

まるでウッドを敷き詰めたような文字盤に見えるが、実はそうではない。ひと目見て、そんなミステリアスな素材で彩られたフェイスに魅入られてしまうのが、この「HW ミッドナイト・フェザー オートマティック 42mm」である。

独特の質感は、実はガチョウの羽根を使用した「マルケトリ」によるもので、細木のように見えるのは、羽根の芯が折り重なっているからだ。温かみのあるカラーであり、すべてが職人の手による仕上げのため、同一モデルといえども、ひとつとして同じ文字盤はない。シンプルな2針モデルに、ハリー・ウィンストンならではの独創性が浮かび上がる。