カルヴェンとデルフォニックスがコラボ! 2014年版ダイアリー発売

使いやすさに定評のある「デルフォニックス」のダイアリーは、世代、性別を問わず愛される代表作であり、初めて世に送り出したアイテムでもある。なかでも人気のサフィアノレザー調の型押しカバーはカラーバリエーションも豊富。一度使うと他に浮気ができなくなる使い勝手のよさと、洗練されたデザインが魅力のこのダイアリーは、従来のステーショナリー市場のみならず、インテリアショップや雑貨店などでも扱われ、また、ファッション界からの注目を浴びるなど、広く支持を集めている。

そんな「デルフォニックス」のサフィアノレザー調の型押しカバーに、カルヴェン2014年春夏メンズコレクションを象徴するオリジナルパターンをプリントしたコラボダイアリーが発売された。「南仏プロヴァンスのアーティスト」をテーマにした今季コレクションにて印象的に使われたこのテラッツォ(大理石)パターンは、南仏の色鮮やかなカフェの床をイメージしたもの。心躍るポップな色使いはユニセックスなモチーフとして採用されたものであり、もちろん女性にもお薦めのアイテムである。すでに「カルヴェン 表参道」と百貨店内の「カルヴェン」コーナー、「デルフォニックス」各店にて販売中だ。

ポーターの代表的シリーズ「TANKER」をベースに制作

1935年に創業したバッグメーカー、吉田カバンのメインブランドとして1962年に発足したポーター。熟練した日本の職人により生み出される、軽く機能的で使いやすいポーターのバッグにマルニが深く共感したことからこのコラボレーションがスタートした。

発売中の第一弾では、マルニならではのモダンなプリントをあしらったポリエステル素材を使用。今年で30周年をむかえる「TANKER」シリーズと同じようにボンディング加工をほどこし、柔らかな質感に仕上げているのが特徴だ。シリーズのなかでも代表的なヘルメットバッグをベースにしたアイテムをはじめ、ロングジップウォレットやふたつ折式のホールディングジップウォレット、iPad miniケース、カードケースなど全6種類が揃う。

2014年2月上旬からは、同じポリエステル素材にあらたなプリントをほどこした、ビジネスコレクションが登場。完全オリジナルデザインのトートバッグのほか、リュック用のストラップが付いた3WAYバッグ、クラッチバッグなどをリリース。今後も年に4回のペースであたらしいコレクションを発表していくという。

このコレクションでは、マルニのバッグや財布に付いているものと同じレザーのストラップを採用しているほか、ポーターロゴの下にはマルニロゴをデザイン。モダンなファブリックに高い技術力、それぞれのブランドのクラフツマンシップを融合させたディテールが魅力だ。

デンマーク発・新進レインウエアブランド、レインズ日本上陸

2012年4月、北欧・デンマーク・ヘルシンキの大学で出会ったフィリップ・ロトコとダニエル・ヘッセラガーによって設立された「レインズ」。

“コーディネートする楽しみ”“レインウエアをファッションのあたらしいカテゴリとすること”“雨につきまとう憂鬱なイメージをポジティブに変換して、雨の日もファッションを楽しむこと”を、ゴールに掲げる新進レインウエアブランドだ。ワードローブに自然と溶け込むシンプルモダンなフォルムと、レインウエアとしての機能性を両立させたコレクションは、瞬く間にヨーロッパに広がり、現在まで北ヨーロッパを中心に百貨店内8店舗、パリのコレットやメルシー、ロンドンのYMCほか400店舗で取り扱われている。

アイテムは、軽く滑らかな質感のポリウレタン素材を使用したロングコートやジャケット、アノラックなどを展開。また、クオリティの高いビジュアル面でのアプローチも話題を呼び、これまでの「便利で実用的なアイテム」でしかなかったレインウエアのイメージを一新。ヨーロッパのレインウエア・ファッションに、あらたなムーブメントを巻き起こした。

その注目ブランドがはやくも来春日本に進出。雨の日のコーディネートを楽しく彩ってくれるアイテムは、デイリーユースはもちろん、野外フェスやアウトドアシーンにも活躍まちがいなし。

グレース・ケリーに捧げた伝説的プリントをコンテンポラリーにアレンジ

2012年の秋冬シーズンに登場した「グッチ ニース」は、その名前からイメージされるように南仏海岸のリラックスした空気感にインスピレーションを得た、肩肘張らない洒脱なスタイルが魅力のライン。エレガントなフォルムにフレッシュなカラーリング、また、軽やかなキャンバス素材を用いるなど、抜け感のあるデザインが人気の理由だ。

特徴は馬具の幉(たずな)を思わせる“1、2、3”と番号をふられたレザーハンドルのデザインと、スパー(拍車)をモチーフにしたメタルディテール。シグネチャーアイコンの「ホースビット」が轡(くつわ)からインスピレーションを得たように、乗馬と深い関わりをもつグッチの伝統から生まれたデザインである。

GUCCI|グッチ 02
GUCCI|グッチ 03
この1月に登場する「グッチ ニース」の新作は、こちらもブランドの歴史を象徴する「フローラ」プリントに彩られたバッグとウォレット。色とりどりに描かれる繊細なボタニカルアートと、ライナーのパープルとのコントラストがじつに鮮やか。春夏シーズンにふさわしいフレッシュな魅力に溢れるアイテムが揃った。

1966年に誕生した「フローラ」プリントは、もともとモナコのグレース大公妃のために特別にデザインされたものである。レーニエ大公がミラノのグッチを訪れたさい、当時の当主であるロドルフォ・グッチがなにか贈り物をと考え、アーティストのヴィットリオ・アッコルネロにフラワーモチーフのスカーフを依頼。豊かな色彩と繊細なタッチで描かれる花々と昆虫のデッサンはこうして生まれたのだ。