見た目、機能の不満点を多数解消し、魅せる活動量計へ

ムーヴバンド3では、何が変わったか。おそらく初めてムーヴバンドを見た人でも、ちょっとそそられるのでは、と思うくらい、美しく軽くなり、扱いも楽になったといっていい。

筆者の手元にあるのはシャンパンゴールドだが、これまで見てきたリストバンド型の活動量計の中では、トップクラスのエレガントさだ。2のややぽってりしたデザインからスリムになっているが、重さは変わらず。デザインには相当気合いを入れたようだ。

充電方法もクリップタイプのUSB充電ケーブルから、シンプルなmicro USBケーブルに変更された。専用USBケーブルを忘れて旅行に出かけ、途中でバッテリー切れを起こした経験がある筆者としては、これはかなりありがたい改良であり、特に気に入っている点だ。

ディスプレイ付きのスリムな活動量計に変化

新バージョンはシリーズ初のディスプレイと3つのボタンを備えており、測定結果の表示やモードの切り替えができる。いずれかのボタンを1回押すと時間を表示。続けてAボタンを押すと歩数、消費カロリー、アクティブな時間、設定、食事の順で表示する。また、ボタン操作で食事をした時間を記録できるようになっている。

micro USBケーブルでの充電が可能で、連続動作時間は約5日間。スマートフォンとはBluetooth 4.0で接続。測定データは専用アプリケーション「WM(わたしムーヴ)」(無料)で管理する。専用アプリはドコモユーザーでなくても利用できる。

付属品としてmicro USBケーブル、交換用のバンド(Sサイズ)、クイックガイドが用意されている。購入してから手首のサイズに合わせてバンドを付け替えられるので、男女問わず利用できる。標準のバンドは男性でも余るくらいかもしれない。女性ならSサイズがおすすめだ。なお、心拍センサーは搭載していない。

アクセサリー感覚で身に着けられる「ムーヴバンド3」

ドコモ・ヘルスケアのオリジナル活動量計「ムーヴバンド」が新しくなった。前回の「ムーヴバンド2」発売が2014年6月11日なので、約1年9カ月ぶり、3代目としてのリニューアルである。

前回ムーヴバンド2を発売したときも、初代機の問題点を改善してきたドコモだが、今回の「ムーヴバンド3」もデバイスのデザインとアプリの両面で大きな変更を加えた。その結果、使用感は向上し、満足度もかなり上がっていると感じた。どのような製品に仕上がったのか、具体的に見ていこう。

ウェアラブルはセンシングに勝機、メガネで禅の境地へ

ジェイアイエヌは2016年4月13日、体の状態を感知するセンサーを搭載したメガネ(ウェアラブル端末)「JINS MEME」用の新アプリケーション「JINS MEME OFFICE」「JINS MEME ZEN」「JINS MEME WALK」を発表した。いずれもスマートフォンアプリで、App Storeから無料ダウンロードできる。

JINS MEMEは、まばたきや視線移動、体の動きを検出するセンサーが搭載された“センシング・アイウェア”とも呼べる製品で、3点式眼電位センサーと6軸センサー(加速度/ジャイロセンサー含む)を搭載する「JINS MEME ES」と6軸センサーのみを搭載する「JINS MEME MT」の2モデルを2015年11月より販売している。

新アプリケーションはJINS MEMEを装着することで得られる身体情報(状態)の可視化を行い、そのデータを元にしたトレーニングを促す。「JINS MEME OFFICE」は作業への集中を計測するもので、「JINS MEME ZEN」は集中力を鍛える冥想トレーニング用。「JINS MEME WALK」はウオーキングの姿勢や歩幅などを計測し、スマートフォンの画面に表示するものだ(「OFFICE」と「ZEN」JINS MEME ESのみ対応)。

集中状態についてJINS MEMEでは、眼電位センサーにて測定できる「まばたきの回数」と「まばたきの強度(まばたきの性質)」をもとに測定している。これは「集中するとまばたきが減る」「集中が深くなるとまばたきの性質が変わる」という相関関係に基づくもので、脳波や血中成分の測定に近い結果を推定できるとしている。