スクリーンにタッチするだけで機能の切り替えがOK。動画も観られる!

ウォッチデザイナーであるヨルグ・イゼック氏によるブランド、「HD3」が開発したタッチスクリーン式の近未来ウォッチ「スライド」。ヨルグ氏は、これまでブレゲ「マリーン」、タグ・ホイヤー「キリウム」をはじめ、ブシュロンやカルティエのウォッチも手がけるなど、独創的でアーティスティックなウォッチをつくり出す人物として注目を集めている。

この「スライド」は、クロノグラフ、ムーンフェイズ、日付など、機械式時計で作るつくれば数千万円にもなる複雑機構がバーチャル動画で表示される。またダウンロード(有料)によって、トゥールビヨンのバーチャル画像も楽しむことが可能。PCと接続して画像を取り込むこともできて、動画は最高で15分間映し出すことができる。

また大切な記念日を登録すれば、自動でカウントダウンをおこなうスマート機能も搭載。手首に沿ってラウンドしたフォルムは、スクリーンにタッチしやすく、まさにスマートフォン感覚で使用できる革新的かつラグジュアリーなデザインとなっている。

A.ランゲ&ゾーネの偉業を語る“プール・ル・メリット”

「リヒャルト・ランゲ・トゥールビヨン“プール・ル・メリット”」を手にそう語るのは、A.ランゲ&ゾーネのPRディレクターを務めるアーンド・アインホーン氏。もともとジャーナリズムの分野に携わっていたアインホーン氏は、同社復活の当初からブランドを支えてきた人物でもある。

“時計職人の技術を反映した機構”と“ザクセンの伝統を活かした芸術”――これらふたつを兼ね備えた時計をA.ランゲ&ゾーネは製作してきた。この時計もまた、まさしく同社の企業文化を反映する時計のひとつだと、アインホーン氏は語る。
時計に名づけられた“プール・ル・メリット”とは、科学や芸術の分野で功績をあげた人物に与えられるプロイセン王国の勲章。アレクサンダー・フォン・フンボルトの進言により、プロイセン王であるフリードリッヒ・ヴィルヘルム4世が制定した。A.ランゲ&ゾーネは自社の功績を讃えるために、この誉れ高き勲章の名をあえて選んだという。その名を冠したモデルは、この「リヒャルト・ランゲ・トゥールビヨン“プール・ル・メリット”」を含めて計4型。そのすべてに同社が誇る機構“チェーンフュジー”が搭載されている。チェーンフュジーとは、トルクと精度を一定に保つための鎖引き機構。精度向上のためかつては大型のマリンクロノメーターに搭載されていた機構を1994年、新生A.ランゲ&ゾーネは初めて小さな腕時計へと搭載することに成功する。

「1994年に発表された最初の“プール・ル・メリット”は、社の復活を記念するラインナップのひとつでした。チェーンフュジーとトゥールビヨンの両方を備えた時計はセンセーショナルなニュースとして話題を呼び、いまでもオークションで高い人気を誇っています。そして2005年にはスプリットセコンドの『トゥールボグラフ』、2009年には私たちのアイコンモデルである『リヒャルト・ランゲ』に搭載したモデルが発表されました」

クリストファー・ベイリーが手がけたブリットラインの新作が登場

あえて錆びたような加工をほどこしたヴィンテージルックのベゼルや、フェイスのボリュームと絶妙なバランスで高級感を演出する落ち着いたカラーのレザーバンドなど、時計という小さなキャンバスのなかでバーバリー ブリットというブランドが最大限に表現された逸品だ。

このほかに、アイコンのバーバリーチェックのベルトにオレンジやベージュのレザーでトリミングしたアイテムも。存在感のある大きめのフェイスは奇をてらうことなく、ブラックもしくはベージュでシンプルかつシックに仕上げられている。

クリストファー・ベイリーみずからの手によってディレクションされたバーバリーウォッチの新作。ヴィンテージやミリタリーテイストながらも、トラッド感が残るタイムピースは、オン、オフのシーンを問わず活用できる万能アイテムといえるだろう。