2人のデザイナーが語る、イタリアデザインと「オクト」

秋に登場したブルガリ「オクト ヴェロチッシモ KEN OKUYAMA DESIGN 日本限定モデル」と「オクト ソロテンポ KEN OKUYAMA DESIGN 日本限定モデル」をめぐる小連載。最終回は、デザインを手がけた工業デザイナー、奥山清行氏へのインタビュー。イタリア・ローマのブランドであることを強調するブルガリのためにウォッチをデザインするにあたって、奥山氏は何を考えたか。

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「ディレクターを務めるファブリツィオ(ブオナマッサ・スティリアーニ氏)から電話があって、「オクト」をやらないかと誘われたんです。一瞬、答えを保留していると、つづけて、イタリアと日本のデザインの共通性や、時計とクルマとのつながり、について、彼は自分が考えていることを僕に伝えてきたんですね。それを聞いて、これはやるしかないと、燃えました」

第1回と同様、奥山氏に話を聞いたのは、銀座ブルガリタワーだった。プレス向けの発表会が終わり、カクテルレセプションがはじまるまでのあいだ。プレスの評判もよく、奥山氏は笑顔を絶やさず、デザインした背景について語りだした。

女性の人生にとって大切な場所“家”がテーマ

デザイナーのシンシア・ヴィルチェス・カスティリオーニは、ミラノにあるヨーロッパ・デザイン学院でファッションマーケティングを学んだあと、ヴィオネやミュウミュウ、ジル・サンダーで経験を積む。そして出産を経たいま、ジュエリーへの飽くなき情熱から「アリータ」をスタートさせた。

ブランド名は、自身が育った土地ベネズエラ・スリア州の土着民族であるグアヒロの言語、ワユで「大切なもの」を意味している。

ファーストコレクションは女性にとって大切なエッセンスである「PURE HOME(家)」をテーマに、ハウスや封筒、バケツ、シュノーケルなど、日常を取り巻くさまざまなモチーフをファインジュエリーに落とし込んだ。

また、家モチーフのドアノブなどにダイヤモンドやエメラルドといったプレシャスストーンをセットすることで、エフォートレスかつエレガントな雰囲気を演出。

アイテムはネックレス、ブレスレット、リングをラインナップしており、すべてイタリアンメイド。素材はおもに9金イエローゴールドを使用するほか、9金ホワイトゴールドでも展開する。

「TOMIYA広島店」の最重要な一画を占めるコンセプトショップ

スピリット・オブ・ブライトリング 広島by TOMIYAは、TOMIYA(トミヤコーポレーション)が広島であらたに手がける「TOMIYA広島店」の最重要な一画を占める、イン・ショップ形式のコンセプトショップだ。

ブライトリングの新作や限定モデルなどをフルラインナップで100本以上陳列。ブライトリングとベントレー・モーターズとのパートナーシップにより誕生した特別ブランド、「ブライトリング・フォー・ベントレー」も展開され、限定モデル、ゴールドモデルなど、生産本数の限られる同シリーズのなかでも、特に希少なモデルもラインナップされている。さらに、専用のベルト・ブレスレッドも多彩に用意されており、品揃えは国内屈指だ。

世界最新のブライトリングのコンセプトを採用した店内は、ウッドとスチールのコントラストが特徴的。アメリカン・ポップアートを配した独自の空間コンセプトは、スイス・ブライトリング社やムーブメント製造工房クロノメトリーと共通する。ニューヨークを始め世界で約40店舗を展開するブライトリング・ブティックにも通じる、ブライトリング・ワールドを堪能できる空間といえるだろう。

ブライトリングの正規販売店として国内屈指の販売実績で知られるTOMIYAは、1932年に創業以来、本拠地・岡山を中心に多数の店舗を展開し、地元密着であり文化の伝導役も担ってきた、時計宝飾販売の名店である。スピリット・オブ・ブライトリング 広島by TOMIYAだからこそ実現する、ブライトリングとの出会いがある。